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生茶泰庵の近況とお知らせ

通常の煎茶の茶葉の姿とは異なり、芸術品の域に達している最高級手もみ茶。 お湯に浸すと見ごとにまでに手摘みの新芽に戻ります。

先生と師匠のご配慮で、還暦を記念した風炉仕立ての茶会「貴人清次 お濃茶とお薄席」を催していただきました。 ご参加された社中の皆様にも感謝です。

今日は新茶の摘み取りには絶好の日和となり、狭山茶の茶狩りから荒茶製造までを見学してきました。 茶の木の育成、除草、肥料、剪定、防虫、防霜と一年を通し手塩にかけた茶の木に新芽が芽吹き、いよいよ狩取りの時期を迎えます。 気温天候とも最も緊張する瞬間です。 刈り取った茶葉は、熱を持つので一刻も早く製茶工場で熱さましをして、一刻も早く蒸す⇒冷ます⇒撚るの作業をコンピュータ制御された工場で一気に処理されて美味しいお茶になるのだそうです。 こうして美味しい一杯のお茶ができるとなると、お茶の味わい方に影響を受けますね。

昨年に続き今年も八十八夜の5月2日に井の頭公園の野外ステージで茶会が開かれます。そのお手伝いでボランティア参加します。茶の湯の井戸として徳川家御用達となった井の頭公園の湧き水ですが100周年を記念して昼から夕方にかけて計4回行われます。是非お運びください。

和カフェでお抹茶をいただくのもよいですが、たまには民家の静かなお茶室で、袱紗の扱いから抹茶を点てる所作、いただく所作を体験いただき、おもてなしの入り口を体感していただくのもよいと思います。

今日の生茶泰庵

2018年04月20日

玄関を入ってすぐのお座敷の方では季節のお手前で抹茶をご提供できます。また抹茶体験をご希望の方も茶室で茶道体験が可能になっています。

皇居周辺の散策

2018年04月20日

お天気が良かったので東京駅から久しぶりに皇居周辺を散策してみた。

Umuyasu Tae